非売品/入手困難/レア【検察研究叢書】現場偽装強盗殺人事件の研究【幸浦事件】拷問王紅林麻雄による捏ち上げ事件の担当検事による捜査概要


▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 商品説明 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ ●ここまでご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

●本書は【検察研究所】による【部外秘】指定の非売品超希少資料、【検察研究叢書】シリーズの6、『現場偽装強盗殺人事件の研究-静岡県幸浦村一家四名強殺事件-』です。

●本書は、静岡県警が生んだ戦後最悪の極悪刑事、紅林麻雄氏によって作り上げられた強盗殺人犯を送致された検察官が、起訴後否認に転じ、無罪を主張した被告たちから、公判において繰り返し「度重なる拷問を受けて無理やり自白調書を取られた」「死体発見場所には目印が置かれており、そこに誘導された」等と主張され、それに対してどの様に考え、どう対処していったのかが、第二審で死刑が維持されたところまで詳細に公開されています。
もちろん登場人物には、全員一切のモザイク無しで、ナマのまま書かれています。

●結論的には、この検事は紅林麻雄氏の証言等を全面的に信用し、被告の主張にはそれぞれ、確かにそうとも考えられるかもしれないと思わせられる反論をしており、本書において最終項で「全員の有罪を確信している」と書いており、結果２審においても三名の死刑が維持されたのですから、冤罪事件の恐ろしさをまざまざと見せてつけてくれる書籍です。
結果的に冤罪事件だったことから、真逆の主張をしている本書はほとんどが処分されてしまったものと思われ、どこを探してもほぼ見つからない、極めて希少な書籍であり、事件担当検事が直接書いた貴重な一次資料でもあります。

●最終的には、後に紅林麻雄氏等の凄まじいまでの拷問、証拠の捏造等が確認され、全員無罪となったのですが、このように検事でさえ全く疑わなかった紅林式捜査が覆ったのは、幸浦事件以外では二俣事件、小島事件、島田事件のみ（それでも多すぎですが）で、紅林麻雄氏の関わった多数の他の事件では、被告が声を上げなかったがために無実の罪で死刑となったり、長い懲役へ行った方が多数いるものと思われます。
静岡県警が門外不出で発行していた捜査のあゆみ第13集には、全66事件が掲載されていますが、同17集に付録として付いている各巻の掲載事件一覧では62事件しか掲載されておらず、4事件が削除されています。それらは静岡県警察史にも掲載されていません。
その4事件全てが特別捜査本部が解決した紅林麻雄氏在籍時の事件ですので、これらは事実としては闇に葬られた冤罪事件だったものと思われます。

●本書の外見は写真の通りで、表紙の左下に折れ跡があり、紙質に経年よりは軽い程度のヤケはありますが、本文自体は所々シミはあるものの、書き込みや破れ、蔵書印等はなく、製本がしっかりしており、頁外れの心配もまったくありませんので、残っている同書の中では、かなり状態は良いのでは無いかと思います。

●以上はあくまで素人による判断に過ぎませんので、気になられる部分がありましたら、ご落札される前に必ずご質問をしていただくようにしていただきますよう宜しくお願いいたします。

●昭和27年5月発行。全102頁。【検察研究叢書6】。

●検察研究叢書シリーズは、大事件の内幕を知ることが出来る内容のものが多く、その内容は非常に濃いのですが、発行部数が絶対的に少なく、更に外部へ出る物となると数が相当に限られるため、どれもが極めて入手困難な超希少本です。
その中でも、更に一部の書籍は、全くと言って良いほど外部へ流出しなかったのか、廃棄処分されてしまったのか、超希少本になっています。
本書はそれに該当する書籍だと思います。
この滅多にない貴重な機会に是非いかがでしょうか。

☆本品は、質問欄等からの値引き交渉を歓迎いたしますので、是非お気軽にご交渉して頂きまして、納得して頂けるお値段でご落札頂けましたら、当方としても幸いです。 質問内容は希望金額の呈示のみ(数字だけ)で構いません。当方の希望とあまりにもかけ離れている場合については、返答をしないことで、希望額と差が大きいことをお伝えすることとし、希望額若しくは希望額に近いご呈示であった場合のみ、１日以内には回答するように致しますので、ご承知おき下さいませ。 金額の折り合いが付きましたら、オークションを取消し、折り合った金額で再出品致しますので、そのまま即落札して頂きますようよろしくお願いいたします。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 送付方法 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ ヤフネコ！（ネコポス）、ヤフネコ！（宅急便コンパクト） ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 支払方法 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ Yahoo!かんたん決済（詳細）    

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