《 酒井抱一 筆 肉筆画 》 扇画 紙本水墨彩色画 《 松 鶴 図 》 【共箱】 軸先漆木加工軸 模写上品な書き込みの扇画です。写真でもお判りのように、繊細な上に、 気品高い上品すぎるくらいの作品で御座います。頗る逸品です。 六羽の飛翔する鶴の群れ さり気ない２本の松木 祝いの軸思われます。酒井抱一は 尾形光琳を私淑する、江戸琳派の創始者 琳派のたらし込み技法や、岩絵の具を活用した 煌びやかな、作品が多い中 この作品は非常に稀有な作品と思料致します。 作品の中の 酒井抱一落款については、ほぼ 筆致は合致していると思いますが、 印譜については、 珍しい印章です。 寸法 表装 108cm X 60cm 扇 本紙 22cm X 48cm共箱 69cm X 7.5cm X 8.0cm梱包サイズ 100サイズ ゆうパックにて状態 本紙 = 小ヤケ、小オレ、小シミ、小糊ウキが僅かに有ります。表装 = 昭和56年2月 表具仕立て直しされており 良い状態です。素晴らしい描き込み作品です。きっとご満足頂ける作品です。写真をよく見て頂きご判断の上ご入札賜わりますようお願い申し上げます。正式な鑑定書がございませんので、模写にて出品しております。この作品は 茶掛軸 軸先漆木が 施された気品ある表装です。お好きな方のご入札参加をお待ち申し上げます。